取りあえずドラクルージュを遊んでみよう、というセッションです。

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申し訳ありませんが、明日のセッションは都合により欠席させていただきたく。
ユリウスはどなたか自動操縦していただいても構いませんので。

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ユリウス
数か月前より、クーロンヌの森に棲みついたという魔獣が近隣の村々を荒らしているらしい。
その特徴を聞くに、貴卿がかつて人であった数年前、生まれ育った村に数多の犠牲者を出した獣に相違ない。忘れるはずもない。その中には、貴卿の実の家族もいたのだから。
貴卿は密かに、彼の魔獣を討ち果たす誓いを立てている。この話を、放っておくわけにはゆかない。
しかし噂を信じるならば、魔獣はより力を増したようだ。貴卿の力を以ってしても勝算は五分に満たないだろう。
ここはクーロンヌの森の領主である、女騎士カタリナ卿に助力を乞うべきであろう。
消えざる絆：クーロンヌの獣【殺】

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シアース
貴卿の主はクーロンヌの森の領主である女騎士カタリナ卿である。
貴卿は今、その主のため優れた騎士を連れて居城へ駆けている所だ。
数か月前−居城を囲むクーロンヌの森に凶悪な魔獣が出現し、近隣の村々を襲い始めた。
彼女は聡明だが戦いに長けた騎士ではない。領地の混乱を治めるのに手一杯で、見るからに焦燥していた。
貴卿は魔獣討伐のための騎士を集めることを申し出て、砦を出た、密かに主従関係以上の思いを抱く主のため、手をこまねいて見ている訳にはいかなかったのだ。無論、貴卿も討伐に参戦する心づもりである。
魔獣を討伐すればあるいは、彼女からも何らかの想いを得ることができるかもしれない。
消えざる絆：カタリナ【主】

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皆さんのハンドアウトを記入します。

ヘルムート
数年前、貴卿の主でる領主が行方不明となった。
周囲には遍歴に出たと伝えている。が、貴卿は知っている。
あの夜。唐突に彼の者は堕落し、人狼となったのだ。
貴卿は騎士の責務として彼の者に立ち向かったが、力及ばず逃走を許してしまった。
最近、クーロンヌの森近辺に凶悪な魔獣が現れたとの噂を耳にした。その姿形から、彼の者であろうと貴卿は確信した。ならば今度こそ決着を付けねばならない。
そう言えば…彼の者が堕落する直前、森を治めるカタリナ卿の手紙を渡した覚えがある。彼女は「あの夜」と関係があるのだろうか。
消えざる絆：クーロンヌの獣【主】

ファランス
クーロンヌの森を治める女領主カタリナ卿は、貴卿の良き先達だ。
放浪癖のある主に代わり、騎士としての在り方について数多く指南を受けた。
彼女は貴卿を叙勲した主ではない。だが限りなくそれに近い、あるいはそれ以上の信頼を抱いている。
彼女からの信頼もまた、かつて彼女を襲いし黒妖犬を制して彼女に捧げたことで、より厚くなったように思う。
その彼女が、最近、城を囲むクーロンヌの森から出てこないと聞く。
森に魔獣が現れたとの噂も耳にする。彼女の様子を見に行くべきだろう。
消えざる絆：カタリナ【信】

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